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そして、夕方ムシュー・パランことマティアス君に会いにPommardへ。


なんとマティアス君、私たちが到着する1時間前に抜栓して待ってくれていたそうです。
感動(ToT)/~~~

ここでも、AFグロ、フランソワ・パラン両方のデギュステをさせてもらいました。
貴重な白も!

お話をすればするほど、彼はとても若い造り手さんですが
とにかくワインに情熱をささげているのがよくわかります。
なんというか、ワインに対してすごく紳士的なんよね。

うん、そうだ。

話を聞いているうちに疑問に思ったことを聞いてみました。
「Pommardに対して、特別な思い入れがあるんですか?」と。
でも彼は「どのアペラシオンに対しても同じように大切に思ってますよ」と言う。

うん、そう言うだろうなって思ったんだけど。
なーんか、Pommardの話をするときだけやっぱり違う。


その後、私たちをもう一度ここへ呼んでくれた理由を話してくれました。
「Pommardを飲んでほしかったんです」と。
ああ、やっぱり。って思いました。


お父さんのパラン家はPommardの名門です。
マティアス君は3歳のころからお父さんにくっついて、ワインの傍にいたそうです。

そんなマティアス君にとって
きっとPommardは尊敬するお父さんそのものなんでしょう。
なんとなくですが、わたしはそれを感じ取ってしまったみたいです。


それを聞いて、わたしはすごく納得しました。
Rugiensです。
DSCN5915.jpg


お父さんが熟成したPommardなら、マティアス君は若いPommard。
この2006みたいな。とにかく有望。
今だって芯はすごくしっかりしてるけどとにかく将来が楽しみでしょうがないです。



マティアス君、本当に勉強してるし、ワインを大事に思ってる。
だから私たちがソムリエだという事で、醸造所も特別に見せてくれたんです。


超名門の末っ子長男。
きっと私たちには想像もつかないプレッシャーと闘っているでしょう。
それは、ずっとずっと続くんです。


彼がまだこんなに若くて、こんなに熱心に私たちに話をしてくれる。
そう、造り手はワインを託すしかないのです。
売り手に、ソムリエに。
自分たちでその最後を見届けることはできないのです。


だからソムリエはその代わりを務めさせてもらうわけだから
造り手さんが背負ってるもの、一緒に背負わなきゃダメだなって思った。


わたしは造り手さんに対して

もっともっと近づいて
理解し合って
もっともっと信頼し合いたい

って思いました。


「こんなに若いのに、こんなにワインのこと、ぶどうのことを大切に思ってる

  あなたに出会えてすごくうれしいとても感動しました。」 って言いました。

ちょっとね、涙出たんですよ。
そんでね、思った。


いつか絶対、完璧なPommardを出してやるっ
て思った。


人生の目標できた。へへ。


マティアス君ありがとう。
そして、2日間お世話してくださった裕子さん。
本当にありがとうございました。

素敵なヴィジットができるかは、ガイドさんの人柄も大事なんだなって思いました。

また、造り手さんに、ぶどうたちに会いに行きます!

A bientot! Bisous!!!


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